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無認可医薬品

[2018-04-09 14:10]

薬が効かないと言われている病気でも、効く薬がある可能性はあります。それは無認可の医薬品です。

日本では、無認可の医薬品を購入することができますが、無認可ということは保険の対象外になります。そのため、日本ではその効く薬が金銭面で使えないという患者さんがたくさんいます。

保険の対象にするためには、厚生労働省に審査してもらい認可がされなければいけません。

その厚生労働省から認可されるには、新規の医薬品の申請をして、面談や各種審査を受け合格すれば認可されます。しかし、認可が下りるまでには約1年くらいかかります。そのため、画期的な医薬品ができたとしても、世の中に出回るには最低でも1年以上のタイムラグがあります。

また、海外の無認可医薬品を個人輸入という形で購入することもできます。効果があるにもかかわらず無認可なのは、その企業が厚生労働省へ申請しないからです。

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